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クレームは日常茶飯事


アジのさばきで揉めるクレーム

季節や市場により良い型のアジが1尾100円で販売出来る時がある。
そうした日に多いのが「アジをさばいて」という注文です。

今の主婦は包丁を使えないのか使いたくないのか、はまたま内臓を
家庭で出したくないのか様々であると思いますがとくかく「さばき」
注文が多い。

このさばき方一つで必ずクレームが起きる・・・。
というのもフライ用と刺身用では全くさばきが違いますし
焼き魚用でも内蔵出してこぜを取ってと違ってくる。

鮮魚の担当者は痛いほどこの違いでクレームを受けてきているので
必ずフライ用か確認する事にしている。

3枚に卸して「はいどうぞ」と渡すと「ええっ?こんなになっちゃったの?」
と仰天してしまう方が意外に多いし、逆にきれいにうろこまで落とさなければ
クレームになる人もいる。

自分達は「あじの開きでも買ったら?」正直思うが日本人なのだろう
粋のいい鮮魚を求めたがる。

であればご自分で好きなように卸せば良いのではないかな?
と思うのですが口に出しては言えません・・・。

「飾り包丁をいれますか?」などど聞いても
「ぽか~ん・・・」と返事がない。

 「飾り包丁って何?」と聞けばいいのに聞かない・・・。
恐らくプライドが許さないのであろう・・・。

とにもかくにも現在の主婦は60%以上は包丁を使えないと
あるデータで出ている。
使わないのではなく使えないのだ・・・。

ですから魚をさばいて食するという経験がなく、食べる意識
だけ残っているのでこうしたクレームが頻発しているのでしょう。

今後は魚離れも進んでみな食べなくなる日も近いのでは?
と心配している。(別に自分には関係ないですけど)