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ユニークなスーパーの社員達


優秀な大学出身の契約社員さんは残念ながら
私くらいの年代から大学卒が就職する業界になったスーパー業界、
もう少し上の方ぐらいでしょうか・・・。

それまでは地方出身の高校卒業の方や中学卒業の方を受け入れて
従業員として雇っていたと聞きます。

従来の対面販売からセルフ販売へ大きく動いた時期頃か
高学歴の方も就職先として選ぶようになったと聞いた事が
あります。

私が店舗にいた頃に有名優秀大学出身の契約社員の方が
いらっしゃいました。

その方は大学卒業後、実家の弁当屋を継いで一度も会社へ就職を
した事がなかったようで家業が苦しくなりやむを得ず契約社員で
スーパーに勤めたようです。

そんな彼は事あるごとに出身大学を口にします、自慢になる学校
なので私は別に気になりませんでしたが、若い新入社員などは
「出身大学をかさに威張ってる」という不満になり、よく愚痴を
こぼしておりました。

私は学歴というより一度も会社勤めがないという事の方が
不安でした、50歳近くまで会社勤めをしていないと組織人として
機能するのは難しいのではないかという事

案の定、若者になめられないようにと学歴を出したのでしょう
それが逆に仇となって仲間とうまくやっていけない・・。

また年齢から頑固さまで出てきてしまっているので上司の指示も
なかなか素直に聞き入れない。

私は学歴は学歴で認めておりましたし、技術もそこそこあったし
分析書類や報告書もさすがという感じの物を提出してきていたので
ある程度認めていました。

しかし一番大事な事は他の従業員と仲良くやれるかという事、別に
友達のように仲良くという意味ではなく業務を連携してやれるかと
いう事でチームワークが作れるかという事です。

しかし残念ながらその方はそこが欠けていたのでうまくやれず
60歳を待たずに退職するという目に会ってしまいました。

やはり高年齢での転職は難しいものがあるのかもしれません。
性格も心がけも直るものではないのでしょう・・・。